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同社が手掛けた東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅直結の大規模複合ビル〈赤坂インターシティAIR〉(2017年8月竣工)。本社も同ビルに構える
人生を豊かにデザインする「リビオシリーズ」を供給。
人と向き合い、街をつくる総合デベロッパー
都心部を中心に分譲マンション「リビオシリーズ」を供給する日鉄興和不動産。総合デベロッパーとして、大規模都市開発や地域再生事業、物流施設事業なども手がける。「人と向き合い、街をつくる。」という思想のもと、社会の変化と多様なニーズに寄り添い、豊富なノウハウを活かした住まいを提供している。
同社の分譲マンション事業では、都市型ライフレジデンス「リビオ」や、都市型コンパクトレジデンス「リビオレゾン」、都市型ハイグレードレジデンス「グランリビオ」があり、着実に供給実績を伸ばしている。2024年には都心高級賃貸レジデンス〈リビオレジデンス〉がスタートした。また体験型ギャラリー〈LIVIO Life Design! SALON〉をリニューアル。さらにブランドステートメントを具現化するため「LIVIO 4 VALUES」を制定し、より身近なマンションブランドへと進化を続けている。
リビオシリーズ年表
【リビオの系譜】1952年創業。社会の変化と多様なニーズに寄り添う総合デベロッパーの歩み
日鉄興和不動産は1952年に創業し、70年余の歴史を重ねる。1960年代以降、ビル賃貸事業に進出。外国人向け高級賃貸マンション〈ホーマット〉シリーズや、分譲マンション事業を展開し、2012年に新日鉄都市開発と興和不動産の経営統合により、新日鉄興和不動産が創立。2019年に日鉄興和不動産に社名変更。経営統合以降は、ノウハウを活用した用地戦略により分譲マンション〈リビオ〉シリーズを展開。都心エリアに展開する賃貸レジデンス〈リビオメゾン〉のほか、2017年には単身世帯の研究・商品開発拠点〈プラス ワン ライフ ラボ〉を設立。人生を豊かにするブランドを目指し、さらなる躍進は続く。
バリエーション豊かなリビオシリーズ(ロゴ)
立地特性を活かした商品企画で多様なお客様のニーズに応える
〈リビオ〉シリーズではターゲットを細分化し、立地特性を活かした商品企画によって新たな顧客層を獲得している。暮らす人の視点で「あったらいい」をカタチにする都市型ライフレジデンス〈リビオ〉をはじめ、利便性や快適性を追求したコンパクトタイプの〈リビオレゾン〉。「時を綴る、特別な1邸を。」という約束のもと細部にまで本物を追求したハイグレードな仕様の〈グランリビオ〉といったシリーズを展開。ほかにも都心エリアに展開する賃貸レジデンス〈リビオメゾン〉のほか、都市型高級賃貸レジデンス〈リビオレジデンス〉もスタートした。
ブランドステートメント
※1.将来的な資産性を指します。
ブランドステートメントは、「Life Design! with LIVIO」
――人生をデザインしよう、リビオと。
これまで「リビオ」各物件がそれぞれに追求し続けてきた、先進性・顧客目線・創意工夫という付加価値。それらを、どのように具現化して、ブランド統一の強みとして確立するかを検証した結果、“徹底した顧客視点”がその根底にあることが再認識されたという同社。この「リビオ」の価値の原点を大切に守り継ぎ、お客様を共に歩む仲間=パートナーと捉えて、ブランドメッセージが決定された。それが「Life Design! with LIVIO」である。このメッセージは2021年より、お客様の暮らしに寄り添うブランドとして発信されている。
人生を豊かにするための「リビオ」の取り組み
〈LIVIO 4 VALUES for YOU〉
2024年にはブランドステートメントをより具現化するために、お客様にとってのリビオの価値を明文化した。それが右にあげた4つのバリューである。
◆人生を豊かにするための「リビオ」の取り組み〈LIVIO 4 VALUES for YOU.〉
●住むほどに満足感が深まるホスピタリティを。
生活者視点での質の高い管理や、暮らしの相談サービスをはじめとしたサポート体制でマンション生活を豊かにするお手伝いをする。
●資産性(※1)を考慮した「設計思想」と品質管理。
経年良化の設計思想を取り入れ、品質が長期にわたって維持されること。オーナーの声、管理・アフターサービスの声を基に品質管理基準を高めていく。
●今日と未来にうれしい立地を。
総合不動産デベロッパーとして培ってきたエリアの将来を目利きする力と、高度な土地取得力を活かした利便性の高い立地を提案する。
●長い時間を過ごす場所だから「機能性と美しさ」にこだわりを。
1日1日積み重なっていく心地よさと利便性。リビオ・オーナーに調査した最新の「声・気づき」をもとに、リビオは機能と美を磨きつづける。
LIVIO 4 VALUES for YOU
2024年3月にオープンした〈LIVIO Life Design! SALON OSAKA〉エントランス
住む前も、住んでからも。変わらない満足と安心を届ける
リビオでは、生活者視点での質の高い管理や住まいの相談サービスによる「ホスピタリティ」を重視している。「建てるとき」と「暮らすとき」。その両方の品質を大切に、入居後も直営体制でサポート。引き渡し後の管理業務に至るまで、グループの密な連携により入居者の満足度を高めている。さらに、住まいに関する困りごとをワンストップで解決に導くWebサービス〈myLIVIO〉によって、安心の暮らしをサポート。住宅備品の購入や修理依頼、図面集や住宅設備の取扱説明書の閲覧、防災マニュアルの閲覧、リフォーム依頼など多岐にわたる機能により、痒いところに手が届くサポートを提供している。
また、2024年3月にオープンした〈LIVIO Life Design! SALON OSAKA〉は、マンション選びに役立つ多彩な体験スペースが設けられている。販売だけを目的としたギャラリーとは異なり、将来の暮らしを設計できる場となっている。
〈LIVIO Life Design! SALON OSAKA〉ではイベント・セミナーも開催(予約制・参加費無料)
外観や共用部などの完成予想CGや住まいからの眺望、周辺環境の情報をご覧いただける大画面のプライベートシアター
体験スペース
リビオアイデアズ。「あったらいい」をカタチにした最新の設備と仕様をご紹介(写真3点ともLIVIO Life Design! SALON OSAKAにて撮影)
〈LIVIO Life Design! SALON OSAKA〉内には多彩な体験スペースが設けられている。大画面のプライベートシアターでは、駅からのルート動画やマンションに関するさまざまな情報をご紹介。実際に暮らす街の雰囲気や、完成後のマンションをよりリアルにイメージできるコンテンツが用意されている。体験スペースコーナーでは、住んでからの安心と安全、快適性をしっかりと確認するためのサポートアプリ「myLIVIO」や防災グッズなどを展示し紹介。間取りセレクションのコーナーもあり、リビオが生み出した過去物件の間取りプランを公開中。マンション選びの参考として役立てられる。暮らしを豊かにするヒントとなるセミナーやインテリア相談会など、多彩なテーマのセミナーなども開催される。双方向のコミュニケーションを図るとともに、リビオファンを増やす取り組みとなっている。
生物多様性を育む「次世代に受け継がれる住まい」として2024年度グッドデザイン賞を受賞した〈グランリビオ浜田山〉(分譲済)
未来を見据えたものづくりで、次世代にまで誇る邸宅を
リビオが提供する2つ目の価値は、資産性(※1)を考慮した「設計思想」と品質管理にある。経年良化の設計思想を取り入れ、品質が長期にわたって維持されること、ならびにオーナーの声や管理・アフターサービスの声をもとに品質管理基準を高めている。
〈グランリビオ浜田山〉を例に挙げると、利便性の高い立地にありながら古くから守り継がれてきた武蔵野の自然を有する浜田山にふさわしい住まいを追求し、自然との共生を目指した計画や在来種率90%以上の植栽を計画。生物多様性保全に配慮したABINC認証と緑地環境計画に関わるSEGES認定を同時取得し、断熱性能の向上や効率的な設備の導入により大幅な省エネを実現。杉並区内の分譲マンションでは初となるZEH認定(※2)と認定低炭素住宅も取得。サステナブルなものづくりにより、次代へと受け継がれる邸を形作っている。
※1.将来的な資産性を指します。※2. MRC調べ。発売が1995年以降2022年7月15日までの期間内新規発売物件のうち、竣工年月が2012年1月以降2023年12月までで住戸での評価のZEHかつ低炭素建築物認定の分譲マンションは杉並区で初。
《リビオシティ三国ヶ丘》外観(分譲済)。公益財団法人日本デザイン振興会主催2023年度「グッドデザイン賞」を受賞(グッドデザインロゴ)
「用地仕入れと商品企画は一体」という考え方のもと、土地の魅力を最大限に引き出した邸を創出
「学びの街」で暮らす豊かさを追求し、街の価値をより高め、堺市の歴史・文化を継承する役割をも担う地域貢献という点でも評価された《リビオシティ三国ヶ丘》は、2023年度のGOOD DESIGN AWARDの受賞を果たした。同賞は2020年度の『+ONE LIFE LAB』、2021年度『リビオレゾン THURSDAY調布』(分譲済)、2022年度『リビオレゾン松戸ステーションプレミア』(分譲済)、2023年度『リビオシティ三国ヶ丘』(分譲済)に続き、2024年度『グランリビオ浜田山』(分譲済)の受賞によって5年連続の受賞となった。また、自然や緑と触れ合うランドプランによって、潤い豊かなライフスタイルを提案する同社の姿勢や商品企画が高く評価され、購入者の顧客満足度などをランキング化した「SUUMO AWARD 2023 関西」の分譲マンションデベロッパー・販売会社の部のグリーン部門で《優秀賞》を受賞した。
関西初のリビオブランドが誕生した堺市。再開発事業などでも地域に貢献
1991年、「ライフコート浜寺」(分譲済)を筆頭に、同社の堺市での住宅分譲事業が開始され、2002年、関西初のリビオブランド『リビオ上野芝ガーデンズ』(分譲済)が誕生。2003年『イオンモール堺北花田プラウ』と全6棟の分譲マンションの複合開発を実施(分譲済)。「堺の北の玄関口」に相応しい、良好な都市環境を形成した。2006年には堺浜シーサイドステージの整備も担い大規模地域開発事業によって地域に貢献している。2015年以降も多数の大規模プロジェクトを供給し、着実に実績と信頼を積み上げ、2024年6月時点で堺市での供給実績は2278戸を誇る。このように、堺市の街の歩みとともにある同社は、堺市の歴史・文化・特色を活かしたマンション開発を提案し、街の価値を高める地域への貢献と、そこで暮らす豊かさを追求し続けている。
1995年以降、堺市内で販売開始された分譲マンションの内、日鉄興和不動産(経営統合前の前身企業も含む)が、2278戸(2社以上で分譲する共同分譲の場合は、事業(への出資)比率に基づき算出)となり、『分譲マンション供給実績堺市No.1』となります※対象は(2024年6月時点の最新値の)2024年4月販売物件まで。同社調べ
2024年に実施した入居者調査の様子(分譲済み)
アンケートと訪問調査で、入居後の住み心地をヒアリング。
声をヒントに、暮らしに寄りそう住まいづくり
「機能性と美しさ」へのこだわり。それは、リビオ・オーナーに調査した「声と気づき」をもとにしたものだ。カスタマーの意見に耳を傾け、潜在的・顕在的なニーズを知ること。リビオのものづくりにおいては、それこそが重要なヒントになる。調査の対象となるのは、竣工から1年、5年、10年を経過した物件。調査方法は、アンケートのほか社員自らが入居者の自宅へ訪問調査を実施する。建物の共用部の利用シーンや利用頻度、お部屋の設備の満足度、使い勝手などを聞くほか、商品・サービスにおいて満足している点や、不満な点をヒアリング。新たな商品企画やサービスの改善につなげている。2024年度からはweb回答と、そのシステムを構築。今後アンケートデータを蓄積し、経年分析や調査年毎の違いなど細かい分析も可能になるという。
入居者の声を反映した「LIVIO IDEAS」。
課題と向き合った商品開発で、新しいアイデアを具現化
集められたお客様の声は、リビオの商品企画・設計、施工、お引渡し、入居後といった一連のフローに活用されていく。これまで数多くの商品やサービスが同スキームにより誕生。リビオの豊かな暮らしづくりを支えている。
LIVIO IDEAS(リビオアイデアズ)も、そんな中から誕生したもの。生の声から浮かび上がった課題と向き合い、それを解消するためのアイデアを具体的な設備仕様に落とし込んでいる。
LIVIO IDEASでは、居住空間を収納・水回り・防災・間取りといったカテゴリーに分け、約60に及ぶ創意工夫を住まいづくりに反映。たとえば収納については、機能性・収納効率を高め、モノの位置を決めて「片づける」よりも「しまう」収納とする提案などを盛り込む。見逃しがちな「小さい不満」を見逃さず、丁寧にすくい上げること。そういった積み重ねによって、リビオの快適性は日々進化を続けている。
スティック型の掃除機が利用しやすいよう収納の一部に縦型のスペースを設定
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※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
日鉄興和不動産