不動産・住宅サイト SUUMOトップ > 東海トップ > 不動産会社ガイド > 地震対策マンションの分譲実績会社一覧
通常のマンションは、震度6強でも崩れない「耐震構造」が基本。とはいえ、家具が転倒したり、ガスや水道などがダメージを受けたりすることも。そうした二次災害を抑えるために開発されたのが、地盤と基礎の間に積層ゴムなどの免震装置を備えた「免震構造」や、建物内にダンパーなどを設置した「制震構造」です。どちらも、地震のエネルギーを吸収し、揺れを軽減してくれます。
マンションの耐震性をチェックしようと思っても、聞き慣れない用語が多く、戸惑うことも少なくないもの。住宅の性能を9分野に分けて表示する「住宅性能表示制度」を受けているマンションなら、耐震性能や耐久性能が、等級でわかるようになっています。耐震等級1でも阪神淡路大震災級の地震に耐えるレベルに該当しますから、等級2以上あればより安心だといえるでしょう。