関東 住みたい街ランキング2018

住みたい自治体ランキング

トップ10すべてが東京都23区からランクイン!

住みたい街(駅)に加え、住みたい「自治体」を調査したランキング。住みたい街(駅)1位は横浜となったが、住みたい「自治体」では、トップ10すべてが東京都23区からのランクインとなった。住みたい街(駅)が交通アクセスや商業施設などの利便性が重視されるのに対し、自治体で聞かれると、住環境や行政サービスなども視野に入れるため、その点における違いが出ているようだ。

1位の「東京都港区」は、都内屈指のビジネスタウン、歓楽街を有する一方、自然を感じられるスポットも点在。出産・育児におけるバックアップも、分娩・入院費用を最大60万円支給(実質、無料)や、第二子以降の保育料全額無料化と心強い。

2位の「東京都世田谷区」は、二子玉川、三軒茶屋、成城学園といった人気タウンが点在。人口は東京23区内でトップながら、人口密度は13番目と、良好な住環境に恵まれている。待機児童が多いという問題を抱えているが、解決に向けて対応が進められている。

以降、3位の「東京都千代田区」、僅差で4位の「東京都目黒区」、5位の「東京都文京区」と都心部を中心とした自治体が続くが、利便性の高さ、住居コスト、住環境やサービスなど、さまざまなこだわりポイントで選ぶ人が多いようだ。

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