関東 住みたい街ランキング2018

居住都県別 茨城県民ランキング

県庁所在地「水戸」に続き、つくばエクスプレス沿線の街が上位を席巻

「東京都」「神奈川県」「埼玉県」「千葉県」「茨城県」と、居住都県別に分類したランキング。茨城県在住者から最も支持を得たのは、県庁所在地「水戸」。

続いて2位から4位までは「つくば」「研究学園」「守谷」がランクインし、つくばエクスプレス沿線の街が上位を占める結果に。つくばエクスプレス沿線だと、つくば駅から秋葉原まで快速で約45分、守谷駅からは約32分という東京を身近に感じる交通利便性もポイントだ。

注目すべきは「横浜」が6位にランクインしていること。県外からは、常磐線で1本の「柏」も8位にランクインしているが、茨城県から遠いイメージのある「横浜」がさらに上の6位に。背景には、上野東京ラインの開通によって常磐線沿線の交通利便性がアップした点が挙げられそうだ。東京をまたいで神奈川方面へのアクセスがしやすくなったこともあってか、「横浜」は遠く茨城県からの票も集め、総合ランキングで1位となっている。

ほかにも「勝田」「土浦」「ひたち野うしく」「取手」と、利便性がアップした常磐線沿線の街が多くランクインしているのが特徴だ。

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