住みたい街(駅)に加え、住みたい「沿線」を調査したランキング。堂々トップの「JR山手線」は、2位以下に倍以上の得点差をつけて1位に。2位は私鉄でトップの「東急東横線」。3位には神奈川県から埼玉県までを結ぶ「JR京浜東北線」がランクインした。
回答者の居住地の割合を見ると、1位の「JR山手線」は全体の53.1%と半数以上が東京都民。2位の「東急東横線」は神奈川県民が53.4%。そして3位の「JR京浜東北線」は東京都民・神奈川県民・埼玉県民がいずれも30%前後と票が分かれた。
また、どんな年代に支持されているのか、年代別のシェアを見てみると「JR山手線」は20代の割合が大きく、全体の36.9%。それと比較すると、2位の「東急東横線」は30代・40代の割合が大きく、それぞれ34.4%と37.7%。このほか6位の「東急田園都市線」、9位の「小田急線」も40代が占める割合が大きいのが特徴だ。
「住みたい街ランキング」ともリンクする形に。住みたい街1位の「横浜」から10位「浦和」までのすべての街が「住みたい沿線」ランキング上位4位までの沿線上にある。