
低金利で住宅ローンの負担が軽減 フラット35の利用も増加
- 住宅価格はアップしたが 年間返済額はダウンした
- 国土交通省が実施した住宅市場動向調査によると、2011年度に新築マンションを購入した人の購入資金は全国平均で3594万円と、前年度より400万円強アップした。そのため住宅ローンの借入額も300万円以上増えたが、金利低下で返済額は逆に減り、年収に占める年間返済額の比率もダウンしている。
- フラット35Sの金利下げで フラット35の借入額が増加
- ローンの返済負担が減ったのは、フラット35Sの当初金利が2010年2月から引き下げられたことが影響したようだ。基準を満たす物件が増えるなどで利用が増え、フラット35の平均借入額は前年度より500万円以上増えて1301万円となった。
一方、民間金融機関の住宅ローンは変動金利を選ぶ人が多く、利用者の比率が前年度に続いて6割を超えた。住宅ローンの金利低下が、マンション購入を後押ししている。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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