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10年05月05日
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金利や価格の「買い時感」が大幅アップ 新築マンション契約者の調査で判明
金利や価格の「買い時感」が大幅アップ 新築マンション契約者の調査で判明
低金利で買った人が24ポイント増えた
 金利や価格などの市況感が好転したことを理由に新築マンションを買った人が大幅に増えていることが、リクルートによる契約者動向調査で判明した。購入理由について「金利が低く買い時だと思ったから」と答えた人が、東京圏・関西圏とも2008年から24ポイントと大幅に増加。住宅価格や税制の項目も同様だ。
価格の安さを挙げた人は2009年当初から大幅増
 四半期ごとの推移をみると、住宅価格の項目は東京圏・関西圏とも2009年第1四半期(1月~3月)に急上昇している。同時期は平均購入価格が東京圏で3875万円、関西圏で3194万円と、ともに2008年以降最も低くなった時期だ。
 価格は2009年以降もほぼ横ばいとなっており、金利も低水準が続いている。税制では贈与税の大幅減税が2010年に導入されており、買い時感は強まっているといえるだろう。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

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